市ごとのあずけ先

吹田市の日中一時支援・移動支援

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はじめに

「吹田市で、子どもを少しのあいだ見てもらえるところはあるのかな」。そう思って調べはじめたお父様・お母様に向けて、吹田市のしくみをまとめました。

吹田市には、移動支援を使って学校への行き帰りを手伝ってもらえる「通学支援」があります。また、医療的ケアのあるお子様とご家族のための「医療的ケア児相談窓口」もあります。この記事では、吹田市の公式ページで確かめられたことだけを書いています。

吹田市の相談窓口

吹田市の「通学支援の手引き」では、お子様が放課後等デイサービスなどの「障がい児通所支援」を使っているかどうかで、通学支援の申しこみ先が分かれています。

放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援そのものの申しこみは、すこやか親子室です。

障がい福祉室は、市役所本庁舎の低層棟1階にあります。日中一時支援や移動支援、障害福祉サービスの支給の決定も、障がい福祉室が受けもっています。

また、市内6つの地域に「障がい者相談支援センター」があり、住んでいる町によって窓口が決まっています。どこに聞けばよいかわからないときは、相談支援専門員(サービスの計画を作ってくれる人)に声をかけてみてください。相談支援専門員については「相談支援事業所とは?障害児の探し方と選び方」でくわしく書いています。

日中一時支援

日中一時支援は、日帰りでお子様をあずかってもらえるサービスです。吹田市でも行っていて、障がい福祉室が受けもっています。

市の「市内の障がい福祉施設など」のページには、日中一時支援をしている事業者の一覧が、市内・市外に分けてのっています(2026年9月更新)。

対象になるお子様、使える時間や日数、料金は、障がい福祉室でご確認ください。医療的ケアのあるお子様の場合は、受け入れができるかどうかを事業所ごとに確かめてください。

移動支援と通学支援

移動支援は、ヘルパーが外出に付きそってくれるサービスです。吹田市では、目の不自由な方、全身性の障がいのある方、知的障がい・精神の障がいのある方などが対象です。

市のガイドライン(2025年4月)では、お子様は6歳(小学1年生)から18歳未満(高校3年生まで)が対象です。小学生は、保護者が付きそうことがむずかしいときにかぎられます。保育所・幼稚園・通所施設・学童への送り迎えは、原則として使えません。

吹田市では、移動支援のひとつとして「通学支援」があります。保護者の障がいや病気・けが、きょうだいの保育所への送りと重なる、お子様の行動の障がいで家族だけではむずかしい、産前産後8週の間、などの事情で、保護者の付きそいがむずかしいときに使えます。ガイドヘルパー1人がお子様1人に付きそい、原則として「家」と「学校または通学バスのバス停」の間を手伝ってくれます。

料金は、原則として費用の1割です。1か月の上限は次のとおりです。

通学の手だてについては「障害児の通学支援・送り迎えに使えるサービス」、移動支援の年齢については「移動支援は何歳から使える?障害児の条件と申しこみ方」もあわせて読んでみてください。

短期入所・医療型短期入所

短期入所(ショートステイ)は、家でお世話をしている人が病気のときなどに、夜をふくめて短い期間、施設でおふろ・トイレ・食事のお世話などを受けられるサービスです。市のページには、短期入所の事業者の一覧ものっています。

申しこみ先や使える日数は、障がい福祉室でご確認ください。吹田市内や大阪府の医療型短期入所の施設は、大阪府のまとめ(「大阪府の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)で紹介しています。医療型短期入所については「医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方」でくわしく書いています。

医療的ケアのあるお子様へ

吹田市には、2023年4月に「医療的ケア児相談窓口」ができました。吹田市立こども発達支援センター わかたけ園(片山町2丁目)の中にあります。人工呼吸器、経管栄養、たんの吸引などの医療的ケアが毎日必要なお子様とご家族の相談を、まとめて受けてくれる場所です。

窓口では「医療的ケアが必要なお子さんとご家族のための支援ガイドブック」を作っています。ガイドブック(2024年4月版)では、医療的ケア児等コーディネーター(医療と福祉をつなぐ専門の人)が電話や訪問で相談にのることや、介護する人が休むための「レスパイト入院」も紹介されています。

大阪府全体の窓口として、大阪府医療的ケア児支援センターもあります。医療的ケア児支援センターについては「医療的ケア児支援センター一覧・47都道府県の相談窓口」をご覧ください。

吹田市の手当や助成

吹田市の公式ページでは、国の手当(特別児童扶養手当、障がい児福祉手当)や、重度障がい者医療費の助成が案内されています。吹田市だけの手当や助成で使えるものがあるかは、障がい福祉室でたずねてみてください。手当については「特別児童扶養手当と障害児福祉手当の違い・もらえる条件」でもまとめています。

さいごに

吹田市では、通学支援や医療的ケア児相談窓口など、お子様の年齢やくらしに合わせた手だてがあります。窓口が分かれていてわかりにくいときは、まず相談支援専門員や医療的ケア児相談窓口に、今の暮らしをそのまま話してみてください。ひとりでかかえこまなくて大丈夫です。

大阪府全体のあずけ先は、「大阪府のあずけ先まとめ」にまとめています。近くの市のしくみは、大阪市(「大阪市の日中一時支援・移動支援」)、堺市(「堺市の日中一時支援・移動支援」)、豊中市(「豊中市の日中一時支援・移動支援」)、枚方市(「枚方市の日中一時支援・移動支援」)、高槻市(「高槻市の日中一時支援・移動支援」)、東大阪市(「東大阪市の日中一時支援・移動支援」)の記事もご覧ください。あずけさき手帖では、吹田市の施設もさがせます。

※制度や金額は、年度によって変わります。くわしくは吹田市の障がい福祉室・すこやか親子室・医療的ケア児相談窓口でご確認ください。

出典:

大阪府のページを見る(施設の一覧・相談先)

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