医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方
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はじめに
短期入所(ショートステイ)には、「福祉型」と「医療型」があります。重い障害や医療的ケアのあるお子様の場合、医療型を使うことが多いです。
この記事では、医療型短期入所がどんなところか、福祉型とのちがい、はじめて使うまでの流れをまとめました。
福祉型と医療型のちがい
| 福祉型 | 医療型 | |
|---|---|---|
| 場所 | 障害のある方の施設など | 病院や、医療型の施設など |
| 使えるお子様 | 医療的なケアが多くないお子様 | 重症心身障害のお子様や、医療的ケアが一定以上必要なお子様(くわしい条件は市区町村で確かめる) |
| いる人 | 生活支援員など | 医師・看護師がいる中で過ごす |
お泊まりをしない日中だけの利用は、「医療型特定短期入所」とよばれることがあります。
どんなときに使う?
- ご家族が休みたいとき
- ご家族が病気や出産、入院のとき
- 冠婚葬祭や、きょうだいの行事のとき
- 将来の暮らしにそなえて、家以外で過ごす練習をしたいとき
はじめて使うまでの流れ
- 市区町村で、医療型短期入所が使える受給者証の手続きをする
- 使いたい病院・施設に問い合わせる
- 主治医に、紹介状(診療情報提供書)を書いてもらう
- 施設で事前の診察や面談を受ける
- 見学や、日帰り・ご家族付きそいの体験をする
- 契約して、予約できるようになる
施設によっては、はじめての利用まで数か月かかります。急に必要になってからでは間に合わないことがあるので、早めにじゅんびを始めましょう。
知っておきたいこと
- 入院の方のベッドが空いたときに使うところも多く、希望の日に使えるとは限りません
- 予約の受付が「利用月の前の月の〇日まで」などと決まっていることが多いです
- 体調がすぐれない日や、感染症がはやっている時期は、使えないことがあります
- 送り迎えはご家族がするところが多いです
さいごに
医療型短期入所は、数が少なく、すぐには使えないことも多いです。だからこそ、元気なうちに登録しておき、ときどき使っておくことが、いざというときの安心につながります。
あずけさき手帖では、たんの吸引・経管栄養・人工呼吸器など、必要なケアから短期入所を探せます。