市ごとのあずけ先

中野区の日中一時支援・移動支援

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はじめに

「中野区で、障害のある子を少しのあいだあずけたい」「学校への送りむかえを、だれかにたのめないかな」。そんな疑問に答えるため、中野区の公式ページで確認できたことだけを、やさしくまとめました。

中野区には、区立の障害児の施設でお子様をあずかる「一時保護事業」や、学校への行き帰りに使える「通学等支援」があります。東京都全体のことは、東京都のまとめ(「東京都の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)もご覧ください。

中野区の相談窓口

中野区では、区役所3階の「障害者等の福祉相談窓口」(障害福祉課)と、区内4か所の「すこやか福祉センター」(中部・北部・南部・鷺宮)が窓口です。移動支援の利用相談は、地域ごとの「すこやか障害者相談支援事業所」(中部・北部・南部・鷺宮)でも受けつけています。

医療的ケアのあるお子様のことは、障害福祉課 子ども発達支援係の「医療的ケア児等専門相談窓口」で相談できます。くわしくは、このあとの「医療的ケアのあるお子様へ」でご紹介します。

日中一時支援(中野区のしくみ)

日中一時支援は、介護をしているご家族が病気のときや、ひと休みしたいときに、昼のあいだ施設であずかってもらうサービスです。区のページと実施要綱では、次のように決まっています。

実施事業所として、しらさぎホーム、障害者支援施設江古田の森、ショートステイやよい、ショートステイやまと、中野江原短期入所、もみじやま短期入所の6か所がのっています。要綱では18歳未満の方は保護者が申しこむことになっていますが、お子様を受け入れているかは施設ごとにちがいます。くわしくは、すこやか福祉センターか障害福祉課でご確認ください。

区立の障害児施設での一時保護

小さいお子様や学齢期のお子様には、区立の障害児通所支援施設での「一時保護事業」もあります。保護者の出産、病気、冠婚葬祭、休養のときに使えます。

時間は月曜から土曜の9時から18時まで(土曜のアポロ園とゆめなりあは16時まで)、原則として1か月に5日までです。食事代などは自己負担です。はじめての方は登録が必要で、登録も申しこみも各施設に直接します。きょうだいの行事の日のことは、「障害児のきょうだいの行事の日、預け先はどうする?」もどうぞ。区のページの更新は令和5年なので、くわしくは各施設でご確認ください。

移動支援と通学等支援

移動支援は、外出のときにヘルパーが付きそうサービスです。区の「移動支援事業ガイドライン」(令和8年4月1日版)では、お子様も対象です。ただ、小学校に入る前のお子様は、原則として対象外です。

学校への行き帰りには「通学等支援」を使います。保護者の仕事や病気などで送りむかえがむずかしいお子様が対象で、区立か区が指定した学童クラブへの行き帰りにも使えます。小・中学校(特別支援学校はのぞく)は区内の学校にかぎります。時間の上限はなく、利用料はかかりません。通学のことは、「通学に使える支援」もどうぞ。

短期入所(ショートステイ)

お泊まりであずけたいときは、短期入所を使います。区のページには、ショートステイやまと、ショートステイやよい、もみじやま短期入所、ショートステイやまゆり、中野江原短期入所、しらさぎホームの6か所がのっています。このうち、ショートステイやよいのページには、障害児の保護者も使えると書かれています。

区のページでは、医療型短期入所の施設は見つかりませんでした。医療的ケアのあるお子様のお泊まり先は、障害福祉課でご確認ください。医療型短期入所については「医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方」もどうぞ。

医療的ケアのあるお子様へ

中野区には、「重症心身障害児(者)等在宅レスパイト・就労等支援事業」があります。訪問看護の看護師が、ご家族の代わりに医療的ケアなどを行います。

医療的ケア児等専門相談窓口では、LINEで相談できる「なかのいっしょmiline(みらいん)」もはじめています。名前を出さずに相談でき、平日9時から18時に専門のスタッフが返事をしてくれます。使いたいときは、まず子ども発達支援係に連絡します。

中野区独自の手当

中野区には、区の制度の「障害者福祉手当 第2種手当」があります。第1種手当と同じくらいの障害(身体障害者手帳1・2級や愛の手帳1〜3度など)がある20歳未満の方も対象で、令和8年4月分から月7,750円になりました。

ただし、保護者が「児童育成手当(障害手当)」(月15,500円)を受けているお子様は、この手当の対象になりません。所得の条件もあります。手当のことは「特別児童扶養手当と障害児福祉手当の違い・もらえる条件」もどうぞ。

さいごに

中野区では、すこやか福祉センターと障害福祉課が入り口です。昼のあずかりは日中一時支援や区立施設の一時保護、学校の送りむかえは通学等支援、医療的ケアのあるお子様は在宅レスパイトと、使えるしくみがいくつかあります。一時保護は登録が必要なので、早めに相談しておくと安心です。

一人でなやまず、窓口や相談支援専門員、主治医に相談してみてください。東京都全体のことは、東京都のまとめ(「東京都の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)にまとめています。となりの新宿区(「新宿区の日中一時支援・移動支援」)、杉並区(「杉並区の日中一時支援・移動支援」)、練馬区(「練馬区の日中一時支援・移動支援」)、豊島区(「豊島区の日中一時支援・移動支援」)の記事もどうぞ。あずけさき手帖では、中野区の施設をさがすことができます。

※制度や金額は、年度や市区町村によって変わります。くわしくはお住まいの窓口でご確認ください。

出典:

東京都のページを見る(施設の一覧・相談先)

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