市ごとのあずけ先

平塚市の日中一時支援・移動支援

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はじめに

「平塚市で、子どもを少しのあいだ見てもらえるところはあるのかな」。そう思って調べはじめたお父様・お母様に向けて、平塚市のしくみをまとめました。

平塚市には、18歳未満のお子様の福祉の相談を受ける「こども発達支援室くれよん」があります。また、看護師が家に来て、医療的ケアのあるお子様を見てくれる市の「医療的ケア児在宅レスパイト事業」もあります。この記事では、平塚市と神奈川県の公式ページで確かめられたことだけを書いています。

平塚市の相談窓口

平塚市では、お子様と大人の方で、相談先が分かれています。

くれよんは、18歳未満のお子様とご家族が対象です。小学校に入る前のお子様の発達の相談と、小学生以上のお子様の福祉サービスの使い方の相談を受けています。電話の受付は平日の8時30分から17時、会って話す相談は予約制で、平日の10時から15時です。

手当の手続きは、市役所の障がい福祉課が受けもっています。相談支援専門員(サービスの計画を作ってくれる人)については「相談支援事業所とは?障害児の探し方と選び方」でくわしく書いています。

日中一時支援

日中一時支援は、日帰りでお子様をあずかってもらえるサービスです。平塚市では、障害のある方の日中の活動の場をつくることと、ご家族のお仕事や、一時的に休むこと(レスパイト)を目的にしています。

市の要綱(令和5年11月の改正まで)では、料金は使う時間で「1〜2時間」「2〜6時間」「6時間をこえる」と、ほかの日中のサービスを使ったあとの利用に分かれています。自己負担は、次のとおりです。

市の支給決定基準(令和8年6月改定)では、標準の量は、ふつうの利用で月5回、ほかの日中のサービスのあとに使う場合で月23回です。ようすに合わせて決まるので、くわしくはくれよんでご確認ください。

移動支援

移動支援は、ヘルパーが外出に付きそってくれるサービスです。平塚市の支給決定基準(令和8年6月改定)では、標準の量は月49時間とされています。ただし、基準には「上限ではない」と書かれていて、量を決めるときのめやすです。この基準は大人の方もふくめたものなので、お子様の量は、くれよんでご確認ください。

何歳から使えるか、通学に使えるか、料金は、公式ページでは確かめられませんでした。くれよんでご確認ください。移動支援の年齢については「移動支援は何歳から使える?障害児の条件と申しこみ方」、通学の手だてについては「障害児の通学支援・送り迎えに使えるサービス」もあわせて読んでみてください。

短期入所・医療型短期入所

短期入所(ショートステイ)は、家でお世話をしている方が病気のときなどに、短い期間、施設であずかってもらえるサービスです。平塚市の支給決定基準では、標準の量は月4日、重症心身障害の方などは月7日とされています。平塚市の公式ページでは、市内の短期入所の施設名は確かめられませんでした。

神奈川県には「神奈川県メディカルショートステイ事業」があります。家で暮らす重症心身障害のお子様などを、ご家族の事情で家で見られないときに、協力してくれる病院で短いあいだ入院としてあずかるしくみです。

くわしくは神奈川県のページでご確認ください。医療型短期入所については「医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方」でくわしく書いています。

医療的ケアのあるお子様へ

平塚市には、医療的ケア児等コーディネーター(医療と福祉をつなぐ専門の人)が、令和5年度から3人います。小学校に入る前のお子様は「相談支援センターばあす」、小学校に入ってからのお子様は「しせん相談室ひらつか」が担当です。学校での医療的ケアの相談は、子ども教育相談センターが受けています。市は「平塚市医療的ケア児等ハンドブック」(令和6年6月版)も出しています。くわしくはくれよんでご確認ください。

「医療的ケア児在宅レスパイト事業」は、訪問看護ステーションなどの看護師が家に来て、ケアや見守りをしてくれる市の事業です。

ご家族どうしが話せる座談会「ひなたぼっこ」も開かれています。神奈川県全体の窓口「かながわ医療的ケア児支援センター」には、電話のほかLINEでも相談できます。医療的ケアのあるお子様のあずけ先については「医療的ケア児の預け先は?吸引や経管栄養があっても使える場所」、支援センターについては「医療的ケア児支援センター一覧・47都道府県の相談窓口」でくわしく書いています。

平塚市の手当や助成

市の「平塚市心身障害者福祉手当」は、月額3,000円です(令和8年4月版の市の制度案内)。身体障害者手帳1〜3級、知能指数50以下、精神障害者保健福祉手帳1〜2級のどれかにあてはまる方が対象で、4月・8月・12月に4か月分ずつ振りこまれます。施設に入っている方は対象外です。年齢の下限は書かれていないので、お子様が対象になるかは障がい福祉課でご確認ください。

国の障害児福祉手当は月額16,560円、神奈川県の「在宅重度障害者等手当」は年額60,000円(所得などの条件あり、8月1日から9月10日に申しこみ)と案内されています。手当については「特別児童扶養手当と障害児福祉手当の違い・もらえる条件」でもまとめています。

さいごに

平塚市では、くれよんがお子様の相談をまとめて受けてくれることと、看護師が家に来てくれる在宅レスパイトがあることが心強いところです。ひとりでかかえこまなくて大丈夫です。くれよんや相談支援専門員に、今の暮らしをそのまま話してみてください。

神奈川県全体のあずけ先は、「神奈川県のあずけ先まとめ」にまとめています。近くの市のしくみは、藤沢市(「藤沢市の日中一時支援・移動支援」)、茅ヶ崎市(「茅ヶ崎市の日中一時支援・移動支援」)の記事もご覧ください。あずけさき手帖では、平塚市の施設もさがせます。

※制度や金額は、年度によって変わります。くわしくは平塚市こども発達支援室くれよん・障がい福祉課でご確認ください。

出典:

神奈川県のページを見る(施設の一覧・相談先)

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