市ごとのあずけ先

草加市の日中一時支援・移動支援

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はじめに

「草加市で、子どもを少しのあいだ見てもらえるところはあるのかな」。そう思って調べはじめたお父様・お母様に向けて、草加市のしくみをまとめました。

草加市には、日中一時支援や移動支援のほかに、市に登録した団体が一時あずかりや送り迎えをしてくれる「生活サポート事業」があります。移動支援は、特別支援学校などへの通学にも使えます。この記事では、草加市の公式ページと、市の「障がい福祉のしおり【こども編】」(令和8年4月1日発行)で確かめられたことだけを書いています。

草加市の相談窓口

草加市では、18歳未満のお子様と、18歳以上の方で、受けもつ課が分かれています。

こども政策課は、障害者手帳、ショートステイなどの福祉サービス、日中一時支援、移動支援、児童発達支援や放課後等デイサービス、国の手当などを受けもっています。お子様の発達の相談は、こども育成支援課(松原)が受けもっています。

しおりでは、相談支援事業所の一つとして「草加市児童発達支援センター あおば学園」(青柳)も紹介されています。相談支援専門員(サービスの計画を作ってくれる人)については「相談支援事業所とは?障害児の探し方と選び方」でくわしく書いています。

日中一時支援

日中一時支援は、日帰りでお子様をあずかってもらえるサービスです。草加市では、市に登録した事業者が、日中(おおむね午前9時から午後5時)の見守りや、社会に慣れるための練習をします。ご家族が急にお世話できないときの一時あずかりもふくみます。送り迎えや食事は、事業者によってちがいます。

市のページ(2025年7月更新)では、自分で払う金額は、たとえば重症心身障害のお子様が4時間未満なら600円、そのほかのお子様が4時間未満なら270円などと、時間ごとに書かれています。食事や送り迎えに別の料金がかかる事業者もあります。くわしくはこども政策課でご確認ください。

生活サポート事業

「生活サポート事業」は、市に登録した団体が、一時あずかりや泊まり、家に来てのお世話、外出の手伝い、送り迎えなどを、身近な場所でしてくれるしくみです。

日中一時支援とはちがい、泊まりや送り迎えにも使えるのが特長です。サービスの内容や料金は、各団体にたずねてください。

移動支援

移動支援は、ヘルパーが外出に付きそってくれるサービスです。草加市では、療育手帳のある方や、身体障害者手帳1級で両手や両足に障害のある方などが対象です。2026年度から、精神障害者保健福祉手帳のある方も対象になりました。

草加市では、特別支援学校などに通うお子様で、通学がむずかしいと認められる場合、移動支援を通学にも使えます。たとえば、次のような場合です。

使える時間や料金は、市の公式ページには書かれていませんでした。こども政策課でご確認ください。移動支援の年齢については「移動支援は何歳から使える?障害児の条件と申しこみ方」、通学の手だてについては「障害児の通学支援・送り迎えに使えるサービス」でくわしく書いています。

短期入所・レスパイト事業

短期入所(ショートステイ)は、ご家族の病気などのときに、夜をふくめて短い期間、施設でおふろや食事のお世話を受けられるサービスです。申しこみは、こども政策課です。

草加市には、「在宅重度心身障がい児等の家族に対するレスパイト事業」もあります。重い身体障害者手帳と重い療育手帳の両方があり、医療的ケアなどが6か月以上続いているお子様が対象です。ご家族が休むために、短期入所や日中一時支援の事業所を一時的に使えます。使いたいときは、先にこども政策課へ連絡します。

なお、市の「障がいのある子ども」のページには、重症心身障がい児施設として「中川の郷療育センター」(松伏町)の所在地をのせたページがあります(2023年11月更新)。ただ、このページは施設の場所を紹介しているだけで、短期入所などのあずけ先として案内しているものではありません。お子様のあずけ先として使えるかどうかは、こども政策課や相談支援専門員でご確認ください。

埼玉県の医療型短期入所の施設は、埼玉県のまとめ(「埼玉県の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)で紹介しています。医療型短期入所については「医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方」でくわしく書いています。

医療的ケアのあるお子様へ

草加市の医療的ケア児等コーディネーター(医療と福祉をつなぐ専門の人)の窓口は、市の公式ページでは確かめられませんでした。こども政策課でご確認ください。

医療的ケアのあるお子様は、上のレスパイト事業や、移動支援の通学支援の対象になることがあります。医療的ケアのあるお子様のあずけ先については「医療的ケア児の預け先は?吸引や経管栄養があっても使える場所」、埼玉県の医療的ケア児支援センターについては「医療的ケア児支援センター一覧・47都道府県の相談窓口」でくわしく書いています。

草加市の手当や助成

しおり(令和8年4月1日発行)では、国の手当が次のように案内されています。窓口は、どちらもこども政策課です。

草加市には、市の「在宅重度心身障害者手当」もあります。身体障害者手帳1・2級、療育手帳Ⓐ〜B、精神障害者保健福祉手帳1級の、家でくらす方が対象です。ただし、障害児福祉手当を受けている方は対象になりません。2026年度の金額は、公式ページでは確かめられませんでした。18歳未満のお子様は、こども政策課でたずねてみてください。手当については「特別児童扶養手当と障害児福祉手当の違い・もらえる条件」でもまとめています。

さいごに

草加市では、日中一時支援や移動支援に加えて、生活サポート事業やレスパイト事業を組み合わせると、ご家族が休める時間をつくりやすくなります。ひとりでかかえこまなくて大丈夫です。こども政策課や相談支援専門員に、今の暮らしをそのまま話してみてください。

埼玉県全体のあずけ先は、「埼玉県のあずけ先まとめ」にまとめています。近くの市のしくみは、越谷市(「越谷市の日中一時支援・移動支援」)や川口市(「川口市の日中一時支援・移動支援」)の記事もご覧ください。あずけさき手帖では、草加市の施設もさがせます。

※制度や金額は、年度によって変わります。くわしくは草加市こども政策課・障がい福祉課でご確認ください。

出典:

埼玉県のページを見る(施設の一覧・相談先)

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