市ごとのあずけ先

富士市の日中一時支援・移動支援

更新日:

はじめに

「富士市で、子どもを少しのあいだ見てもらえるところはあるのかな」。そう思って調べはじめたお父様・お母様に向けて、富士市のしくみをまとめました。

富士市には、日中一時支援や移動支援のほかに、手帳がなくても使える場合がある「障害者(児)ライフサポート事業」があります。この記事では、富士市と静岡県の公式ページで確かめられたことだけを書いています。

富士市の相談窓口

富士市では、福祉部 障害福祉課(市庁舎4階南側)が、障害福祉の窓口です。仕事ごとに担当が分かれています。

サービスの使い方の相談は、「富士市障害者基幹相談支援センター」や、市が相談をまかせている相談支援事業所でもできます。市の一覧(2026年8月24日更新)には、お子様の相談(障害児相談支援)を受ける事業所や、こども発達センターものっています。相談支援専門員(サービスの計画を作ってくれる人)については「相談支援事業所とは?障害児の探し方と選び方」でくわしく書いています。

日中一時支援

日中一時支援は、日帰りでお子様をあずかってもらえるサービスです。富士市では、ふだんお世話をしているご家族の仕事と、休むこと(レスパイト)を助けるために、日中の活動の場をつくる事業として案内されています。

市の「地域生活支援事業所一覧」(2026年6月19日更新)にも、日中一時支援の事業所がのっています。お子様を受け入れているかは、事業所に確かめてください。

対象になるお子様、使える時間や日数、料金は、市の公式ページでは確かめられませんでした。障害福祉課 相談支援担当でご確認ください。日中一時支援と放課後等デイサービスのちがいは、「日中一時支援と放課後等デイサービスの違い」で書いています。

移動支援

移動支援は、ヘルパーが外出に付きそってくれるサービスです。富士市では、同行援護や行動援護が使えない障害のある方の外出を手伝う事業です。

市の「移動支援Q&A」には、次のように書かれています。

このQ&Aは2015年(平成27年)4月に作られたものです。いまも市のページから見られますが、作られた年が古いので、くわしくは障害福祉課 相談支援担当でご確認ください。通学の手だてについては「障害児の通学支援・送り迎えに使えるサービス」、移動支援の年齢については「移動支援は何歳から使える?障害児の条件と申しこみ方」もあわせて読んでみてください。

短期入所とライフサポート事業

短期入所(ショートステイ)は、家でお世話をしている方が病気や冠婚葬祭のときなどに、夜をふくめて短いあいだ、施設でおふろ・トイレ・食事のお世話などを受けられるサービスです。

富士市の「障害者(児)ライフサポート事業」は、国のサービスをおぎなう市のしくみです。手帳を持っていない方も対象で、AD/HD、LD、高機能自閉症などのある方もふくまれます。ホームヘルパー、短期入所、デイサービスの3つがあり、使う前に登録がいります。料金は利用料の3分の1で、へらすしくみもあります。使える日数は、市の公式ページでは確かめられませんでした。障害福祉課 計画管理担当でご確認ください。

医療型短期入所の施設は、静岡県のまとめ(「静岡県の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)で紹介しています。医療型短期入所については「医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方」でくわしく書いています。

医療的ケアのあるお子様へ

富士市の医療的ケアのあるお子様向けの事業は、市の公式ページでは確かめられませんでした。障害福祉課 相談支援担当でご確認ください。

静岡県全体の窓口として、「静岡県医療的ケア児等支援センター」(静岡市駿河区)があります。医療的ケアのあるお子様とご家族の相談を、電話・ファクス・メールで受けています。受付は平日の10時から16時です。2026年度は、県内の特別支援学校や病院などで、出張相談会もひらいています。日にちは県のページでご確認ください。

医療的ケアのあるお子様のあずけ先については「医療的ケア児の預け先は?吸引や経管栄養があっても使える場所」、医療的ケア児支援センターについては「医療的ケア児支援センター一覧・47都道府県の相談窓口」でくわしく書いています。

富士市の手当や助成

国の障害児福祉手当は、富士市では障害給付担当が受けもっています。対象は、家でくらしていて、重い障害のために、ふだんからずっとお世話が必要な20歳未満のお子様です。

富士市には「富士市重度心身障害児福祉手当」があります。20歳未満のお子様のお父様・お母様で、所得制限のために特別児童扶養手当(1級)を受けられない方が対象です。金額は市の公式ページでは確かめられませんでした。障害福祉課でご確認ください。手当については「特別児童扶養手当と障害児福祉手当の違い・もらえる条件」でもまとめています。

さいごに

富士市では、日中一時支援や移動支援に加えて、ライフサポート事業を組み合わせると、ご家族が休める時間をつくりやすくなります。ひとりでかかえこまなくて大丈夫です。障害福祉課や基幹相談支援センター、相談支援専門員に、今の暮らしをそのまま話してみてください。

静岡県全体のあずけ先は、「静岡県のあずけ先まとめ」にまとめています。近くの市のしくみは、静岡市(「静岡市の日中一時支援・移動支援」)、沼津市(「沼津市の日中一時支援・移動支援」)の記事もご覧ください。あずけさき手帖では、富士市の施設もさがせます。

※制度や金額は、年度によって変わります。くわしくは富士市障害福祉課でご確認ください。

出典:

静岡県のページを見る(施設の一覧・相談先)

お住まいの地域のあずけ先をさがす →都道府県や、お子様に必要なケアからさがせます