ショートステイの持ち物リスト
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はじめに
はじめてのお泊まりは、お子様にとっても、お父様・お母様にとっても、大きな一歩です。「ちゃんと眠れるかな」「泣いていないかな」と、心配でいっぱいになりますよね。
この記事では、はじめてのお泊まりの前にしておきたいことと、持ち物をまとめました。持ち物は施設によってちがうので、必ず施設の案内もあわせてご確認ください。
お泊まりの前にしておきたいこと
- 見学や日帰りの体験で、場所と職員に少し慣れておく
- サポートブックを用意して、施設に渡しておく
- お子様に、写真や絵を使って「お泊まりに行く」ことを前もって伝える
- 寝る前の習慣(お気に入りの音楽、決まった順番など)を、施設に伝えておく
- 当日の体調が悪いときの連絡方法を確かめておく
持ち物チェックリスト(例)
生活のもの
- [ ] 着がえ(日数分+予備)
- [ ] パジャマ
- [ ] おむつ・おしりふき(使っている場合)
- [ ] 歯ブラシ・コップ
- [ ] タオル
- [ ] 上ばき(必要な施設のみ)
安心のためのもの
- [ ] いつも使っているまくら、タオル、ぬいぐるみなど
- [ ] 落ち着くためのおもちゃや音楽
- [ ] 絵カードや予定表(使っている場合)
医療やからだのこと
- [ ] 飲んでいる薬(日数分、1回分ずつ分けて名前と飲む時間を書く)と、薬の説明書
- [ ] お薬手帳
- [ ] 吸引器・吸引チューブなど、医療的ケアに使うもの(施設の案内に合わせて)
- [ ] 経管栄養の栄養剤や器具(施設の案内に合わせて)
- [ ] マイナ保険証または資格確認書、医療証、受給者証など、施設に言われた書類
すべての持ち物に、名前を書いておきましょう。
当日のこと
- 朝の体調(熱、食事、排せつ、ねむり)をメモして渡す
- お別れは、短く、明るく。長く名残をおしむと、お子様が不安になることもあります
- 迎えに行ったら、施設での様子を聞いて、次に向けたメモを残す
ショートステイは何歳から使える?
国の案内では、短期入所(ショートステイ)を使えるお子様は、「必要な支援の度合いに応じた区分で、区分1以上」とされています。「何歳から」という年齢の下限は、国の案内には書かれていません。区分は、受給者証の申しこみのときに、市区町村がお子様の様子を聞いて決めます(くわしくは「受給者証とは?障害児の取り方と流れをやさしく解説」)。
ただし、実際に何歳から受け入れてくれるかは、施設ごとにちがいます。お子様の年齢や体の状態、医療的ケアの内容によって、受け入れられるかどうかが変わることもあります。重い障害や医療的ケアのあるお子様は、病院などで行う医療型短期入所が選択肢になることもあります(「医療型短期入所とは?福祉型との違いと使い方」)。
見学や問い合わせのときに、「何歳から受け入れていますか」「はじめての利用の前に、体験や診察はありますか」と聞いておくと安心です。
1か月に何日使える?
1か月に何日使えるかは、市区町村がご家庭の事情を聞いて決めます。決まった日数は、受給者証に書かれています。受給者証の日数をこえて使った分は全額自分ではらうことになる、と案内している施設もあります。
また、国のきまりでは、短期入所を使う日数は「年間180日をこえないようにする」ことになっています(特に必要とみとめられる場合をのぞきます)。
さらに、「1回は3泊4日まで」のように、1回に泊まれる日数を施設ごとに決めていることもあります。
日数が足りないときは、ふやす申しこみができることがあります。くわしくは「受給者証の日数を増やしたいとき」をご覧ください。
お父様・お母様へ
はじめてのお泊まりの夜は、きっと落ち着かないと思います。でも、その時間は、どうかご自分のために使ってください。ぐっすり眠ること。それも、お泊まりの大切な目的です。
あずけさき手帖では、お泊まりができる短期入所を全国から探せます。