市ごとのあずけ先

旭川市の日中一時支援・移動支援

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はじめに

「旭川市で、子どもを少しのあいだ見てもらえる場所はあるのかな」。そう思って調べはじめたお父様・お母様に向けて、旭川市のしくみをまとめました。

旭川市には、2024年(令和6年)4月に「旭川市医療的ケア児等総合相談室」ができました。医療的ケアのあるお子様とご家族の相談を、まとめて受けてくれる場所です。この記事では、旭川市の公式ページなどで確かめられたことだけを書いています。

旭川市の相談窓口

日中一時支援・移動支援の申しこみ先は、旭川市 福祉安心部 障害福祉課 障害サービス担当です。総合庁舎の1・2階にあります。短期入所などの障害福祉サービスも、障害福祉課でたずねられます。

子育て全体の心配ごとは、旭川市子ども総合相談センター(10条通11丁目)でも相談できます。

どこに聞けばよいかわからないときは、相談支援専門員(サービスの計画を作ってくれる人)に声をかけてみてください。相談支援専門員については「相談支援事業所とは?障害児の探し方と選び方」でくわしく書いています。

日中一時支援

日中一時支援は、日帰りでお子様をあずかってもらえるサービスです。旭川市では、主に介護している方のお仕事や子育てを支え、負担を軽くするための一時的なあずかりとして案内されています。放課後や土日のあずかりにも使えます。

申しこみは、障害福祉課に「利用申請書」「利用状況調査票」「同意書」を出します。

料金は、使った時間で1日ごとに決まっています。

1日の利用時間 料金
1時間まで 50円
1時間こえ〜2時間まで 80円
2時間こえ〜3時間まで 100円
3時間こえ〜4時間まで 130円
4時間こえ〜5時間まで 160円
5時間こえ〜6時間まで 180円
6時間こえ〜7時間まで 210円
7時間こえ 240円

生活保護を受けている世帯と、市民税がかからない世帯は、料金がかかりません。おやつ代などは、別にかかることがあります。

使える日数や、放課後等デイサービスとの組み合わせは、ご家庭によってちがいます。障害福祉課でたずねてください。

移動支援

移動支援は、ヘルパーが外出に付きそってくれるサービスです。旭川市では、知的障がいのある方や、重い肢体不自由のある方などが対象です。生活に欠かせない外出や、余暇(遊びや楽しみ)の外出に使えます。

申しこみは、障害福祉課に「利用申請書」と「利用状況調査票」を出します。

旭川市の移動支援は、2026年(令和8年)4月1日から内容が一部変わりました。お子様の年齢ごとに使える時間や、保護者がいっしょに行く必要があるかなどは、障害福祉課で最新の内容を確かめてください。

学校への通学は、ふだんは移動支援の対象ではありません。ただ旭川市には「緊急時の通学支援」のしくみがあり、保護者の入院など、急な事情があるときに相談できます。通学に使える支援は、「障害児の通学支援・送り迎えに使えるサービス」でもまとめています。

短期入所・医療型短期入所

短期入所(ショートステイ)は、施設にお泊まりしてお世話を受けるサービスです。障害福祉課に申しこみます。

旭川市の「障害福祉サービス支給決定等基準」(2025年10月)では、短期入所について、次のように書かれています。

医療的ケアのあるお子様が泊まれる施設は、限られています。北海道全体の医療型短期入所やレスパイト入院は、北海道のまとめ(「北海道の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)で紹介しています。使う前に、必ず施設へ確かめてください。

医療的ケアのあるお子様へ

旭川市医療的ケア児等総合相談室は、旭川市障害者福祉センター「おぴった」の1階(宮前1条3丁目)にあります。看護師と、医療的ケア児等コーディネーター(医療と福祉をつなぐ専門の人)がいます。

相談室では、次のようなことを手伝ってくれます。

相談は無料です。電話やメールで受けつけています。受付は月曜日から金曜日です。

保育園などに通いたいときは、旭川市の「医療的ケア児の保育施設での受け入れ」も確かめてみてください。0歳から小学校に入る前までのお子様が対象で、市立神楽保育所と旭川あかしあ認定こども園の2か所で受け入れています。申しこみの前に、事前の話し合いが必要です。

北海道の窓口として、北海道医療的ケア児等支援センターもあります。医療的ケア児支援センターについては、「医療的ケア児支援センター一覧・47都道府県の相談窓口」をご覧ください。

旭川市の手当や助成

旭川市の障害福祉課のページでは、国の手当(特別児童扶養手当、障害児福祉手当)や、補装具・日常生活用具の給付、福祉タクシーの料金の助成などが案内されています。使えるものがあるか、障害福祉課でたずねてみてください。手当については「特別児童扶養手当と障害児福祉手当の違い・もらえる条件」でもまとめています。

さいごに

旭川市で医療的ケアのあるお子様を育てているなら、まず「医療的ケア児等総合相談室」に今の暮らしをそのまま話してみると、どこに何を申しこめばよいかが見えてきます。ひとりで決めなくて大丈夫です。

北海道全体のあずけ先は、「北海道のあずけ先まとめ」にまとめています。あずけさき手帖では、旭川市の施設もさがせます。

※制度や金額は、年度によって変わります。くわしくは旭川市の障害福祉課・医療的ケア児等総合相談室でご確認ください。

出典:

北海道のページを見る(施設の一覧・相談先)

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