短期入所と日中一時支援の違い・ヘルパーとの使い分け
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はじめに
「あずけたい」と思って調べると、むずかしい言葉がたくさん出てきます。短期入所、日中一時支援、居宅介護、移動支援。名前が似ていて、ちがいが分かりにくいですよね。
この記事では、「どこで」「どのくらいの時間」「何をしてもらえるか」で、ちがいを整理します。
ひと目でわかるちがい
| 名前 | どこで | 時間 | こんなときに | 申しこみ先 |
|---|---|---|---|---|
| 短期入所(ショートステイ) | 施設や病院 | 日帰り〜数日のお泊まり | ご家族の休息、冠婚葬祭、病気、きょうだいの行事 | 市区町村(国の制度) |
| 日中一時支援 | 施設 | 日中の数時間(お泊まりなし) | 放課後や休みの日、ご家族の仕事や休息 | 市区町村(市区町村ごとの制度) |
| 居宅介護(ホームヘルプ) | ご自宅 | 決まった時間 | 食事・おふろ・トイレのお手伝い、通院の付きそい | 市区町村(国の制度) |
| 移動支援(外出の付きそい) | 外出先 | 外出の間 | 買い物、余暇、行事などのお出かけ | 市区町村(市区町村ごとの制度) |
短期入所:お泊まりもできるあずけ先
施設や病院にお子様をあずけて、日帰りや数日のお泊まりをするしくみです。医療的ケアが必要なお子様は、病院などの「医療型」を使うことが多いです。
初めて使うまでに、受給者証の手続き、事前の診察、見学、体験の利用などが必要なところが多いです。使いたい日の何か月も前から、じゅんびを始めておくと安心です。
日中一時支援:日中だけのあずけ先
日中の数時間だけ、施設で過ごすしくみです。お泊まりはしません。市区町村ごとの制度なので、名前や使える時間、対象のお子様が地域によってちがいます。
「日帰りショートステイ」「タイムケア」など、別の名前でよばれていることもあります。
居宅介護:家に来てもらう
ヘルパーさんがご自宅に来て、食事やおふろ、トイレなどを手伝ってくれます。いつもの家で過ごせるので、場所が変わると落ち着かないお子様にも合いやすいです。
お子様の場合は、多くの市区町村で、お父様・お母様の病気やお仕事など、お世話がむずかしい事情があるときに使えます。使える時間は市区町村が決めます。また、ご家族が家にいることを条件にしている事業所もあります。
移動支援:外出に付きそってもらう
お出かけのときに、ヘルパーさんが付きそってくれるしくみです。市区町村ごとの制度で、通学や通所など毎日続く外出には使えないことが多いです。
小さいお子様は対象外のこともあるので、市区町村の窓口でご確認ください。
どれを使えばいい?
- 1日以上、ご家族がお世話できない日がある → 短期入所
- 数時間だけ、あずけたい → 日中一時支援
- 家でのお世話を手伝ってほしい → 居宅介護
- お出かけを手伝ってほしい → 移動支援
いくつかを組み合わせて使うご家族も多いです。どれも、まずはお住まいの市区町村の窓口か、相談支援事業所に相談するところから始まります。
※制度の名前、対象、使える時間は、市区町村によってちがいます。くわしくはお住まいの窓口でご確認ください。