市ごとのあずけ先

広島市の日中一時支援・移動支援

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はじめに

広島市には、日中一時支援や移動支援のほかに、医療的ケアのあるお子様のための「在宅レスパイト事業」や、市独自の「広島型医療的ケア児・者コーディネーター」があります。

この記事では、広島市の公式ページで確かめられたことを、やさしくまとめました。

広島市の相談窓口

日中一時支援や移動支援の申しこみは、お住まいの区の「厚生部 福祉課」(区の福祉課)です。

制度について市全体で受けもっているのは、健康福祉局 障害福祉部 障害自立支援課です。

医療的ケアのあるお子様のことは、あとで書く「広島型医療的ケア児・者コーディネーター」にも相談できます。

日中一時支援

日中一時支援は、ご家族が働いているときや、ひと息つきたいときに、お子様を事業所などで日帰りであずかってもらうサービスです。身体・知的・精神の障害のあるお子様や、難病のあるお子様が対象です。

料金は、1回に使った時間で決まります。市民税がかかる世帯は費用の1割を払い、1か月の上限は1,500円です。生活保護の世帯と市民税がかからない世帯は無料です。

1回あたりの料金(市民税がかかる世帯)は、次のとおりです。

使った時間 障害が軽い・中くらいのお子様 障害が重いお子様
4時間未満 180円 260円
4時間以上8時間未満 370円 530円
8時間以上 560円 780円

使える日数の上限は、市のページには書かれていません。区の福祉課でたずねてください。

日中一時支援は、事業所によって、受け入れられるお子様の様子や、送りむかえのあるなしがちがいます。はじめて使うときは、見学をして、お子様に合うかを確かめると安心です。見学で見ておきたいことは、「短期入所の見学ポイント10こ・聞いておきたいこと」でまとめています。

移動支援

移動支援は、ヘルパーが外出に付きそってくれるサービスです。広島市では、身体・知的・精神の障害のあるお子様が対象です。

通学や通所(施設に通うこと)にも使えます。市のページでは、保護者が働いているなどの理由があれば、毎日のように続く外出でも対象になるとされています。短期入所でお泊まりしている施設から、学校へ通うときにも使えます。

使える時間は、1か月80時間までです。料金は費用の1割で、1時間200円(行動の面でむずかしさがあるお子様は300円)です。18歳未満のお子様の世帯の1か月の上限は、次のとおりです。

区の福祉課で申しこむと「移動支援事業受給者証」がもらえます。そのあと、事業所と契約して使います。

短期入所・医療型短期入所

広島市は、医療的ケアのある重症心身障害のお子様などのために、舟入市民病院で行う短期入所を補助しています(重症心身障害児者医療型短期入所事業)。

そのほかの施設は、広島県のまとめ(「広島県の短期入所・障害児のあずけ先まとめ」)で紹介しています。空きや受け入れの条件は時期によって変わるので、使う前に施設へ確かめてください。

医療的ケアのあるお子様へ

広島市医療的ケア児在宅レスパイト事業では、市と協定を結んだ訪問看護の看護師が家に来て、医療的ケアをしながらお子様を見守ってくれます。そのあいだ、ご家族は少し休むことができます。

もうひとつの心強い窓口が「広島型医療的ケア児・者コーディネーター」です。保健師や看護師の資格をもつ人が、退院のときの支援や、家で暮らすためのサービスの調整をしてくれます。市のページでは、重症心身障害児者相談支援センターと東区基幹相談支援センターが窓口として案内されています。

県の窓口として、広島県医療的ケア児支援センター(東広島市)もあります。

さいごに

広島市は、移動支援で通学にも使えることや、医療的ケアのあるお子様の在宅レスパイトがあることなど、使える制度がいくつもあります。どれから始めればよいか迷ったら、区の福祉課や医療的ケア児・者コーディネーターに相談してみてください。

広島県全体のあずけ先は、「広島県のあずけ先まとめ」にまとめています。あずけさき手帖では、広島市の施設もさがせます。

※制度や金額は、年度によって変わります。くわしくはお住まいの区の福祉課でご確認ください。

出典:

広島県のページを見る(施設の一覧・相談先)

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